シリコンパフ、すげぇいい!
毛穴が目立たない‼— 村崎紅狼@2/24舞台 (@crow_pen_17) 2018年6月13日
最近、話題の「シリコンパフ」。
今まではリキッドファンデを伸ばすには、手かスポンジが主流でしたよね。
そこに革命的な変化をもたらしたのが「シリコンパフ」なんです。
今回はこのシリコンパフを使って毛穴やいちご鼻を目立たなくする裏ワザ的な使い方をご紹介します。
シリコンパフとは?
シリコンパフとはその名の通り、シリコンで作られたファンデーション用のパフのこと。
主にリキッドやBBクリームなどの液体タイプのものに使うために作られました。
話題になったきっかけは、某有名雑誌で「シリコンチップ」が付録としてついてきたこと。
これが使いやすい!とSNSで話題となり、チップからパフに変わっても人気が続いています。
毛穴・いちご鼻を目立たなくするシリコンパフの使い方
毛穴レスの肌を作るシリコンパフの使い方のポイントは以下の通り。
- シリコンパフは伸ばすのではなくたたきこむ
- 下地からコンシーラーまで全てシリコンパフで統一
- 最後はティッシュオフしてフィッシュ
それでは手順を画像付きでまとめていきますね。
まずはすっぴんの肌をご覧ください。
スッピンはこちら
頬から小鼻にかけて毛穴の開きがありますね(泣)
シリコンパフで下地を塗る方法
それでは最初に下地を塗っていきます。
下地はお気に入りがあればそれを使ってください。
今回はエスプリークの発光下地を使っていきます。
現在はすでに販売中止になっちゃいましたが、色白さんやブルベ系の肌なら上手に毛穴を隠してくれる優秀下地でしたね・・・。
まず下地をパフに少量出します↓
指先でパフに広げます。それをポンポンと肌に叩き込むようにして気になる部分から伸ばします↓
最初はべったり気味につきますが、気にせずにどんどん叩き込んでください。
下地を塗り終えた後の肌がこちら↓
この時点でだいぶ毛穴と赤みをカバーできました。しかも薄づきなので素肌っぽくなります。
BBクリームをシリコンパフで塗る方法
リキッドファンデでもいいのですが、今回はBBクリームを使います。
今回はインテグレートのエッセンスベースBBです。
40gで900円ちょい。
かなりコスパいいです。
こちらも軽くシリコンパフに伸ばしてから・・・
下地と同じくトントンと叩き込んでいきます。
BBクリームを塗った後がこちら↓
だいぶ毛穴が目立たなくつるんとしてきました。
最後は目立つシミにコンシーラーを重ねていきます。
シリコンパフでコンシーラーを塗る方法
コンシーラーはヘレナ ルビンスタインのエクストリームコンシーラー。こちらもすでに販売終了。優秀だったのに・・・残念です。
こちらはシミに直接点置きします。
コンシーラーはパタパタと叩き込むのではなく、ギュギュっと押し込む感じで数回プッシュ。
これを繰り返すと自然な形でシミを中心にコンシーラーがまんべんなくなじみます。
コンシーラーを塗った肌がこちら↓
こんな感じで馴染みます。
最後はティッシュオフで仕上げる
ティッシュで余分なファンデ等をティッシュオフしていきます。
完成した肌がこちら
こんな感じで仕上がります。厚塗り感がなくて、ナチュラルな仕上がりですが、気になる毛穴はしっかりカバーできました。
メイク前と後を比較してみます
毛穴だけではなく、色ムラもしっかりカバーできました!
シリコンパフを使うメリットとは?
シリコンパフを使う大きなメリットは以下の3つです。
リキッドファンデが節約できる
シリコンパフはスポンジのようにファンデーションを吸い込まないため、1回の使用量がこれまでの半分くらいでOKです。
経済的ですよね。
衛生的
スポンジって毎回洗うのが面倒。
そして放置すれば、肌トラブルの原因となる雑菌が増えると言います。
この問題を解消してくれたのがシリコンパフです。
シリコンパフは使ったらサッと拭き取ってしまえるし、洗った場合でも乾燥までに時間が必要ありません。
雑菌を寄り付かせない衛生的なパフです。
つるん!と滑らかな肌に仕上がる
シリコンパフは表面がつるつるとしており、肌に置いたリキッドファンデも滑らかに仕上がります。
見た目的につるんとした陶器肌に仕上げるのも得意です。
ただし、凸凹した肌の場合はシリコンパフは不得意です。
フラットな赤みやくすみ、黒ずみが得意なんです。
シリコンパフは100均でも買える
ダイソーやセリアといった100均ショップでもシリコンパフが買えます。
中でもダイソーのシリコンパフは弾力、厚み、柔らかさともに高評価。
シリコンパフ、セリアのはちょっと固めでダイソーのやつの方が柔らかくてファンデには使いやすいかも!です!使うとマジでリキッドファンデの消費量が減る。多分この先3年くらいリキッドファンデ無くならない
— うさみ (@ichiouningen) 2018年6月23日
シリコンパフは使いにくい?デメリットは?
便利なシリコンパフですが、デメリットもあります。
小回りがきかない
シリコンパフは面にはとても強いですが、細かな凸凹を塗るのが苦手。
そのため、目元部分、特にまぶたには不向き。
また上記でも説明しましたが、毛穴の凸凹も平面でしか塗ることができないため、毛穴を埋められないため凹が目立つ可能性大。
ニキビ跡が目立つ肌にはシリコンパフは不向きだと言えます。
パウダーファンデは苦手
パウダーファンデだけでつけようと思うとうまく仕上がりません。
最初にパウダーを吸着する下地やスキンケアをしておいてから、薄くパウダーをのせる分には便利です。
ただし、慣れるまではムラ付きすることもあるので、自分なりにやり方を習得する必要があります。
クッションファンデとも相性イマイチ
美容液成分配合のクッションファンデとも相性がイマイチです。
水分の多いクッションファンデがシリコン素材にくっつかないためです。
また、頑張って塗った場合でもムラができやすいため、クッションファンデは付属のパフを使うことをおすすめします。
動画でシリコンパフの使い方を知りたい方こちら
こちらがわかりやすいのでおすすめです。
まとめ
上手に使えば、ファンデーションの量を減らすこともできる上、肌への負担も最小限になります(擦らない・メイク量が減るため)。
ぜひ上手に取り入れてキレイなお肌を目指しましょう!
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まめ
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