男性の指先がキレイだとドキっとする女子、多いよね。100均だけで揃うネイルグッズで清潔感漂う一つ上の男を目指してみてね～！
こんにちは♡Yubikoです。
ネイルといえば女子だけがこよなく愛するものだと思い込んでいたYubikoですが近頃は「ネイル男子」が急増中だそうですよ！
ネイル男子とは？
その名の通りネイルを楽しむ男性のこと。
2013年頃からそんな男子が増加してきたようなんです。最近では爪のお手入れをしている男性も珍しくなくなってきました。
↑こちらはなかなか個性的ですが･･･。
このくらいならほとんどの女性でウケもいいと思うのですっ！
ということで、今日は男性向けに基本的な爪のお手入れ方法についてまとめます。
女子とどう違うかって･･･？
基本的には一緒です！（笑）
ただし、全くネイルに関心のなかった方でも分かりやすく、極力簡単なネイルケアとしてまとめました。
メンズの皆さん、
女子は意外と男性のキレイな手が好きですよっ！！
お手入れの行き届いたネイルでぜひ男っぷりをあげていきましょう♡
爪のお手入れ初体験！の男子がこちら
今回ネイルのお手入れにモニターとして協力してくれた方をご紹介します。
･･･忙しいんですけどね。
お仕事：24時間中20時間はパソコンをいじっているIT系。
ネイル歴：初体験！
今回は忙しいお仕事の合間をぬってお手伝いしていただきました！
ありがとうございます♡
それではさっそくいきましょうっ！
メンズが揃えたい爪のお手入れ3点セット
今回はYubikoらしくあくまでもリーズナブルに揃うアイテムをご紹介します！
100均のネイルケアグッズばかりですが、いずれもお値段以上のいい仕事をしてくれる子たちですよ。
爪みがき 108円（セリア）
今回はこちらをチョイスしました。
やすり（ファイル）・爪表面磨き（バッファー）2種・ツヤ出し（シャイナー）がセットになっています。
全てがワンセットになっているので、何本も用意する必要がないのがメリットです。
甘皮プッシャー&カッター 108円（セリア）
赤い方がプッシャー、V字になっている部分がカッターです。
キューティクルオイル 108円（セリア）
甘皮処理後のネイルの乾燥を防ぐために使います。
これだけです！
それでは実際にネイルケアをしていきましょう。
簡単！爪のお手入れのやり方
簡単7ステップで見ていきましょう。
1.爪やすり（ファイル）で爪の長さを整える
最初に1番ザラついている爪やすり（以下「ファイル」）を使って、爪の長さを整えていきます。
爪の形によってスクエアオフ、ラウンドがありますが、基本は爪の白い部分が0.5～1㎜残る程度で爪の形に合わせて切りそろえるだけでキレイになります。
短い：深爪→神経質、爪噛みしてる？
･･･爪の長短が与える影響は大きいのです。。。
一番ザラザラしているファイルを選んで爪の長さを整えていきます。この時注意したいのが必ず一方向にだけ向かって擦るということ。
ファイルを往復させてしまうと断面がザラついてしまいます。
爪が長い方は先に爪切りを使ってもOK。
最後にファイルを使って整えると、爪の切断面が丸く整います。
今回使っているのは100均の爪やすりですが、削るだけなら紙製のエメリーボードもあります。
こちらも安価であり、傷んだらそのままポイ。グッズ自体のメンテナンスが面倒ならエメリーボードを使うのもおすすめです。（個人的には30回は使いますが）
→【おすすめ】お値段以上のエメリーボード10本セット―Amazon
こちら100/180Gで使いやすい粗さ。
爪が薄くて割れやすい人は240Gなど数字の大きい方を選ぶと削るのに時間はかかりますが、やすりが細かく爪が割れにくくなります。
2.お湯に指先をつけて甘皮を柔らかくする
ただのお湯よりは石けん水の方が甘皮が柔らかくなりやすいです。
お気に入りのボディソープなどをちょいと入れてみてください。
３．甘皮の処理として押し下げ、不要分は取り除いていく
ソープを使った場合はしっかりとすすいでタオルドライしてから行います。
爪の根元にくっついている薄皮のこと。爪と皮膚の隙間に雑菌が入るのを防ぐ役割をしています。
過剰に除去してしまうのではなく、あくまでも爪表面に被っている不要な部分だけを取り除きます。
甘皮を押し下げると、一部浮き上がってピローンとなる部分が出てきたり、塊になって白く浮き上がる部分が出てきます。
これを先ほどの甘皮プッシャーの反対側についているカッター（V字）で滑らせるようにしてカットしていきます。
4.バッファーの粗い方で爪の表面を削る（サンディング）
次に「バッファー」を使って爪の表面を削り、なめらかにしていきます。
ここで使うのはオレンジ色の部分。
お手入れをしていない爪には、縦線が入っていることが多いです。この凸凹を滑らかにするのがバッファーの目的。優しく円を描くように磨きます。爪の端はバッファーの先端を使って優しく丁寧に削っていきます。
削り過ぎると、爪が薄くなってしまうのでほどほどに。。
5.目の細かいバッファーに切り替えてさらに磨く
今度は3番（薄いグレー）のバッファーを使います。
大体のでこぼこが取れたら、さらに滑らかにするために目の細かいバッファーに切り替えて磨きます。
ここでもやりすぎると爪が薄くなりなるので、あくまでも軽く。
6.シャイナーで爪の表面を磨いてピカピカにする
爪の凸凹が取れたらシャイナーを使って爪の表面に輝きをプラスしていきます。
（シャイナーは4番（濃いグレー）を使います）
シャイナーで爪を磨くことで爪がピカピカに！これが一番楽しい作業だとYubikoは思っています！
7.爪の乾燥予防にキューティクルオイルをつけて完成！
お手入れ直後の爪は表面にあった油分が取られ、乾燥に弱い状態になっています。そのままにせずに、キューティクルオイルやハンドクリームでしっかりと保護を。
キューティクルオイルは甘皮部分から爪全体に広げていきます。
最後に爪全体にしっかりと揉みこんで完成！
爪のお手入れ前後を比較してみた
【Before】
【After】
とってもキレイになりました♡
ここでF5さんから感想を一言･･･。
悪い気がしない。
キーボードをタッチする時にうっとりを見てしまいそうだ･･･。
だそうですっ！
いかがでしたでしょうか？
ネイル男子には賛否両論もありますがキレイにお手入れされた爪なら、好感度アップ間違いなし。
ぜひ、お試しあれです♡
まとめ ネイル男子は市民権を獲得。これからじわじわ来る流れ
毎年日本ネイリスト協会が主催するネイルクィーンにも男性部門があります。
1996年から行われているこのネイルクィーンの授賞式ですが、メンズ部門が出来たのは2003年。
ちなみに山崎トオルさんが初代受賞者です( *´艸`)
そして、2015年の受賞者はGENKINGさん、そして2017年は押尾コータローさんが受賞したことで話題になりました。残念ながら2018年の受賞に男性はいませんでしたが。
毎年11月頃に東京ビッグサイトで行われるネイルエキスポ。
2018には体験コーナーに男性のブースも設けられ、オシャレ男子がこぞって参戦しました。
出典：NailExpo2018
靴磨きが好きな男性なら、爪みがきも好きなんじゃないかな～と思うYubikoです。
指先キレイな男子、これから増えると個人的には嬉しいです！
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yubiko
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