ポーラのサエルが大幅リニューアル。
「敏感肌でも使いやすい美白スキンケア」として生まれ変わりました。
美白をしたいけど、敏感肌ケアも…と思っている方はまずはトライアルセットからはじめてみてはどうでしょうか。
「サエル」の特徴
ポーラから誕生した敏感肌向けのスキンケアブランド「ディセンシア」。
さらにそのディセンシアの美白ラインである「サエル」。
「敏感肌ならではのシミサイクル」があることに着目し、ディセンシア独自のホワイトサイクルシステムでアプローチしてきたのが従来の「サエル」です。
具体的にいうと敏感肌は
- 紫外線のダメージを受けやすい
- 肌内部で炎症を繰り返しやすい
という特徴があり、この結果、過剰にメラニンを生成しやすい状態にあるのだそう。
この敏感肌特有のシミができるサイクルに対し、肌のバリア機能を強化し、炎症を抑えて美白成分が効きやすい肌づくりをするのが新サエルの特徴です。
サエルに期待できること
リニューアルした「新サエル」では、従来品の敏感肌のシミケアに加え、さらに「精神的ストレスがシミの原因になる」ことにも着目。
人がストレスを感じると、細胞内の活性酸素が過剰に発生してしまい、活性酸素は肌機能を低下させてしまうとともに、メラニンを生み出すメラノサイトを刺激。結果、シミやくすみのリスクを高めてしまうそう。
このことが科学的に解明されたことで、敏感肌にシミやくすみができることを防ぐためのアプローチをしたのが「新サエル」です。
新サエルは世界で初めてのストレス起因のシミ・くすみにもアプローチする敏感肌美白なんだそうです!
そんなサエルが美白に効果的な理由は以下の3つ。
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ストレスでできるシミの予防に効果的なオリジナル成分配合
新サエルのアイテム全てにストレスでシミを作らせないための成分「ストレスバリアコンプレックスCL®」を配合。
具体的にはパルマリン、ジンセンX、ムラサキシキブエキスの3成分。
ストレスバリアコンプレックスCL®は、ディセンシアオリジナルの複合成分です。
パルマリン
大西洋に生息する赤みのある海藻(オゴノリ、テングサなど)の種類に属する「紅藻」から抽出したエキス。
保湿力と抗酸化力があるそう。
ジンセンX
朝鮮人参の根部分。
その中でも効果が高い部分だけを高濃度・高精製して抽出したポーラ研究所オリジナル成分。
肌本来の持つ力をサポートし、なめらかにします。
ムラサキシキブエキス
ムラサキシキブの果実から抽出したエキス。
環境ダメージから肌を守ってくれます。
薬用美白成分配合でシミを黒くしない・作らせない
新サエルでは全アイテムでアドバンスメラノキャッチ処方で、シミへの集中ケアをします。
具体的な成分としては薬用成分アルブチンを配合。
他にも薬用成分ではトラネキサム酸、グリチルリチン酸ジカリウムなどの成分が配合され、
- メラノサイトの活性化を抑制しメラニンを作らせない
- メラノサイトの酸化を抑制しメラニンの黒化を防ぐ
に効果を発揮するんだそう。
弱った角質層をサポートしバリア機能を高める
サエルでは美白成分の他、保湿成分もかなり充実しています。
さらに「ヴァイタサイクルベール」と呼ばれる独自の技術で、肌表面をラップのようにコーティングし、外部刺激から守るとともに、角質内の水分の蒸発を防ぐ働きをしてくれます。
以上がサエルが敏感肌の美白と保湿に効果的な理由になります。
サエルのトライアルセットの詳細
それではトライアルセットに含まれるサエルのアイテムの特徴と使用感をまとめます。
サエルの10日間トライアルセットに含まれるのは以下の4点です。
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一つ一つ詳しくご紹介していきますね。
ホワイトニングローション・コンセントレート(化粧水)の特徴
(医薬部外品)
従来のサエルもウォータリーモイスチャー成分を配合し、肌への浸透を高めていましたが、新サエルでは水溶性の保湿成分「グリセリン」から、皮脂とも馴染みやすい「高浸透グリセリン」に変更。
浸透性と保湿性がアップしています。
保湿成分を1.7倍に増量した結果、保湿力は従来の313%へと飛躍的にアップ。
敏感肌に起こりやすい乾燥肌対策が強化されたと言えそうです。
また外部刺激からブロックする「ヴァイタサイクルヴェール」とヒト型セラミドを角質層に高浸透させるためにマイクロカプセル化した「セラミドナノスフィア」も配合されています。
化粧水を使ってみた
こちらがサエルの化粧水。10日分で20ml入っています。
テクスチャーをチェック↓
とろみがあります。
ほんのりローズ系の香りがあります。(天然オイル由来)
顔につけてみます↓
とろみがあるのに浸透がとてもスムーズ。
浸透後は肌が柔らかくなるのが印象的です。
塗って2~3分はペタペタ感が残ります。
美容液、クリームと重ね付けしてしまうので、化粧水時点でのペタペタ感は特に気になりません。
ホワイトニングエッセンスコンセントレート(美容液)の特徴
(医薬部外品)
サエルでは肌の糖化を抑制するシモツケソウエキスを配合。
バラ科の多年草であるセイヨウナツユキソウの花の部分から抽出した「シモツケソウエキス」は、AGEsを切断する働きがあります。
シモツケソウエキス配合の化粧品と無添加のものでは配合のものが25%AGEsを切断するという結果が出ています。
美容液を使ってみた
10mlです。
化粧水と同じく、ほんのりローズ系の香りがあります。
手にだしてみます↓
柔らかい乳液のようなテクスチャー。
伸びがいいです。
顔に塗ってみます↓
刺激は一切なく、浸透はスムーズ。
使用量の目安はパール大ですが、その半分でも十分に感じました。
ホワイトニングクリームコンセントレート(クリーム)の特徴
(医薬部外品)
「メドウフォーム油」が配合で従来品よりも潤いを持続力を112%アップしたそう。
特許技術「ヴァイタサイクルヴェール®」とウォータリーキャッチ処方(クリーム内に水分を多く閉じ込める)で角質の水分を逃さず、長時間潤いが続くように作られています。
クリームを使ってみた
9g。
テクスチャーの確認↓
とても瑞々しいクリーム。
クリームとジェルの間くらいのテクスチャーです。
顔に塗ってみます↓
かなり伸びます。
クリームを塗った後は肌が手に吸い付くほどしっとりな仕上がりです。
ホワイトCCクリームコンセントレート(CCクリーム)の特徴
SPF50+ PA++++
ソフトフォーカス効果で肌をふんわりと柔らかく見せてくれるCCクリーム。
凸凹のある粉体を特殊設計したことで、時間差で光を拡散し、なめらかな肌に見せてくれるという嬉しい効果も。
長時間、透明感のある肌を維持してくれる優れものです。
美容成分としてオウゴン根エキス配合されています。
これは排気ガスやたばこなどの環境ストレスで肌の老化を進めてしまうMMP1という刺激因子の発生を抑制してくれるそう。
CCクリームを使ってみた
CCクリームだけがパウチタイプ。
手にだしてみます↓
1回量の目安は小さめの真珠1粒分です。↑上記は出しすぎですね‥
顔に塗ってみます↓
全体的にふんわりと仕上がりました。
確かに毛穴や黒ずみ、デコボコ感が光の拡散で目立たなくなったような・・・。
スッピンと比較してみます↓
かなり自然。
すっぴん風ですが、気になる部分はちゃんと隠してくれています。
CCクリームなだけあってかなり保湿されている感があります。実際、つけてから時間が経っても肌の乾燥を感じませんでした。
サエルを10日間使った感想は?
私自身が敏感肌ですが、サエルはどれも肌に刺激を感じることがなく、とても使用感がよかったです。
10日間だけなので、美白の効果については分かりませんが、保湿感はかなりあります。
2~3日使った時点で肌がなめらかになったのを感じました。
ただ、化粧水、美容液、クリームとどれもしっとり系なので、さっぱりとした使用感が好きな方にはやや重く感じるかもしれません。
使用後にすぐにメイクをしたらヨレるかな~と心配しましたが、そこまでではなかったです。
サエルの口コミ
@cosmeの口コミを参考にしてよい口コミと悪い口コミをまとめました。
良い口コミ
肌が柔らかくなる、ハリツヤが出るなど声が特に多かったです。また透明感についても口コミしている方が多い印象でした。
悪い口コミ
ニオイが苦手という口コミが多かったです。
バラのニオイが嫌いな人はあわないかもしれません。
価格については化粧水で4,860円、美容液が7,290円、クリームが5,346円、CCクリームが4,374円。
CCクリームは3~4ヶ月持ちますが、化粧水などは1.5ヵ月分。
確かに安いものではないのですね・・・。
サエルはこんな人におすすめ
- 敏感肌で効果的に美白したい方
- 精神的なストレスによるシミが気になる方
- 敏感肌でくすみ感が気になる方
- 敏感肌で乾燥肌の方
- ポーラの独自開発成分や技術を試してみたい方
まめ
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