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【涙腺崩壊】ちびまる子ちゃんの神回!涙なしでは見れない感動話10選

ちびまる子ちゃんの神回!感動するおすすめ話を単行本から10話ご紹介します
やなぎ
やなぎ

僕の推しマンガ、さくらももこさん作「ちびまる子ちゃん」の単行本全17巻の中から選りすぐりの感動話を10作品ご紹介します。

日曜日のアニメと言えば「ちびまる子ちゃん」ですよね。

作者のさくらももこさんが亡くなったことがきっかけでさくらももこ作品が改めて注目集めたことが記憶に新しいと思います。

「ちびまる子ちゃん」はほのぼのとした笑える話が多いですが、中には泣ける・感動する話もけっこうあります。

幼少期からちびまる子ちゃんの漫画を見続けてきたボク推しの感動話を10話厳選しました。

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「ちびまる子ちゃん」の感動回10選

1.「ひとりになった日」


出典:ちびまる子ちゃん

大人になったまる子ちゃんが一人暮らしをすることになり、お母さんとお別れをする回です。

序盤はまる子ちゃんの引っ越しの準備を手伝ったりしてワイワイしていたのですが、いざ別れの時になると寂しさがこみあげてきます・・・。


出典:ちびまる子ちゃん

なるべく長い間お母さんと一緒にいたがるまるちゃん・・・。不安と寂しさに押しつぶされそうになるあの悲しみは誰しも一度は経験があると思います。

しばらくはもう会えない悲しみ。切ないです・・・。

ちなみに、この感動的な別れの2ヶ月後。まる子は居眠りが原因で会社をクビに。
オチが完璧です(笑)こうしてさくらももこは漫画家へと突き進むのでした。


出典:ちびまる子ちゃん

2.「いつか遠いところで」


出典:ちびまる子ちゃん

短大生時代に家庭教師となったまるちゃんですが、就職が内定し、引っ越しのことを子供たちに告げます。


出典:ちびまる子ちゃん

小学生ながら、いずれまる子ちゃんと別れなければならないことを察していても明るく振舞っているのを見ると心が痛くなります。


出典:ちびまる子ちゃん

親戚ならまた会えるけれど、そうではないからもう会えないかもしれない―。女の子の言葉がまるちゃんの胸に刺さります。

出典:ちびまる子ちゃん

涙を流さず笑顔で見送ってくれた2人の子供たち。そんな2人の生徒は、今でもまる子ちゃんの心の中にいます。

3.「まるちゃん南の島へ行く」


出典:ちびまる子ちゃん

商店街の福引を当てたことから南の島へ旅行することになったまるちゃん。そこで出会ったプサディという同じ年の女の子と友達になりました。


出典:ちびまる子ちゃん

しかし、別れはやってきます。
まる子は旅行で南の島を訪れただけ。南の島に居続けるわけにもいかず、帰らなければなりません。


出典:ちびまる子ちゃん

別れ際に「どうしてプサディは泣いているのかな?」と不思議顔のまる子ですが、帰りの飛行機の中でもう出会えないことをやっと理解し、号泣。
そんなまるちゃんにもらい泣きしてしまうこと間違いなしです。


出典:ちびまる子ちゃん

その後、プサディとは100回記念の特別回で感動の再会を果たします。
こちらも見逃せない神回です!!


出典:ちびまる子ちゃん

4.「手をつなごう」


出典:ちびまる子ちゃん

このお話は中学時代のクラスメイトである「野村さん」が転校してしまう物語です。

野村さんは、望月君という少し変わった男の子のことが好きでした。ようやく念願だった彼と一緒に飛行機雲を見ることができたのもつかの間、とうとう別れの日が来てしまいます。


出典:ちびまる子ちゃん

別れる前に野村さんは望月君と握手し、まるで心が繋がったようにお互いの思いが通じ合います。


出典:ちびまる子ちゃん

女の友情と恋愛が絡んだ甘酸っぱい物語。。
きっと2人はお互いのことを忘れずに生きているでしょう。

5.「放課後の学級会」


出典:ちびまる子ちゃん

この回はまる子ちゃんが4年生の時に、大人気だった大石先生が、遠くの学校に異動してしまう物語です。

優しくて面白くて、子供たちから大人気だった大石先生。大石先生といると普段は弱虫な子ですら強気になって取り合いになるほどでした。


出典:ちびまる子ちゃん

最後の学級会の後に皆泣きたいのを堪えている姿には胸に迫ります。


出典:ちびまる子ちゃん

涙をこらえる子供たちの顔。中には我慢できずに泣いてしまう子・・・。子供たちの純粋な悲しみが伝わって、もらい泣きしてしまう名作です。

6.「小鳥屋ののりちゃん」


出典:ちびまる子ちゃん

まるちゃんがいつも遊びに行っていた小鳥屋の娘である「のりちゃん」。
実はお母さんが出産のために入院している間だけ、清水に来ていました。

せっかく友達になったのりちゃんは弟が生まれたのをきっかけに、元いた横浜に戻らなければいけなくなりました。


出典:ちびまる子ちゃん

幼稚園児でも友達と別れることの辛さがわかります。ママと別れて横浜から来る時も我慢したのに、清水に来てせっかくできた友達とも我慢して別れなければいけない。

大人の事情で振り回される子供の懸命な抵抗―。

中にはそんな経験があるという人もいるかもしれませんね。


出典:ちびまる子ちゃん

まる子ちゃんも、ふとした時にもうのりちゃんに会えないことに気が付きました。
上手く言葉に出来なくても、別れの悲しみを全身で表現するのりちゃんとまる子の姿に涙せずにはいられません。

7.「たまちゃん、大好き」


出典:ちびまる子ちゃん

まるちゃんとたまちゃんはいつでも一緒の大親友。そんな大親友のたまちゃんと喧嘩してしまうお話です。この回は1度実写化しているので知っている方もいるかもしれませんね。

2人は一緒にタイムカプセルを埋めようと言って、放課後に待ち合わせの約束をしました。

しかし、たまちゃんはお母さんから留守番を頼まれてしまい、まる子ちゃんは3時間も待たされてしまいます。結局タイムカプセルを埋めるのを諦め、悲しい気持ちを抱えたまま帰宅。


出典:ちびまる子ちゃん

寒風の中3時間も待っていたまる子の心に「ごめんね」のたまちゃんの言葉は届きません。まる子はたまちゃんを許せずに、絶交してしまいます。

ケンカしていても二人はいつもお互いのことを考えていました。こうして最後には無事に仲直りして、タイムカプセルを埋めることに。


出典:ちびまる子ちゃん

同じ内容が書いてあるとわかるのは20年後。二人が末永く友だちでいてくれることを願わずにはいられないお話です。

8.「なかよしの集い」


出典:ちびまる子ちゃん

お姉ちゃんが、自分を忘れて他の子と仲良くしているのを見て寂しさを感じていた回です。

まる子ちゃんの学校では「仲良しの集い」というものがあり、2人の年の合計が7年生になるようにペアを組まされました。例えば、まる子ちゃんは3年生なので4年生の子と組み、お姉ちゃんは6年生なので1年生の子と組みます。

まる子ちゃんと4年生のペアは全く仲良くなかったのですが、お姉ちゃんと1年生のなっちゃんはとても仲が良く、姉妹のように遊んでいました。


出典:ちびまる子ちゃん

まるちゃんは、4年生の子と仲良く出来ず、お姉ちゃんがなっちゃんと仲良く過ごしていることにお姉ちゃんを取られてしまったような寂しさを感じます。

しかし最後はお姉ちゃんが自分の分の羽を忘れないでいてくれたことが嬉しくて、仲直りしました。


出典:ちびまる子ちゃん

普段はケンカばかりの姉妹でも、お互いに大切だと思い合う姿に感動です!

9.「たかしくん」


出典:ちびまる子ちゃん

いつもイジメられているたかし君。まる子はそんなたかしくんを守るため、いじめっこに立ち向かいます。

しかし運悪く掲示板のふちの金具でケガをし、頭から流血する騒ぎに。


出典:ちびまる子ちゃん

まる子がぶたれたと聞いて号泣するおじいちゃん。いつもは冷静なお母さんの目にも光るものが・・・。

「・・・おかあさんも泣いちゃう」というお母さんの言葉は、子供を持つママ・パパにはたまらないですよね。


出典:ちびまる子ちゃん

ヒロシだけは相変わらずの様子でしたが、怒りんぼのお母さんの心配そうなまなざし・・・。

子供がいる方なら大いに共感してしまうのではないでしょうか?


出典:ちびまる子ちゃん

お父さんもきっと心配だったけど、昭和男子たるもの、子供の前ではいつでも平然としていたんだと思います。

10.「まる子、子ねこをひろう」


出典:ちびまる子ちゃん

ある時、まるちゃんが子猫の「チビ」を拾いました。

お父さんとお母さんには飼うことを反対されましたが、まる子がきちんとしつけをする約束をし、家で飼うことになりました。


出典:ちびまる子ちゃん

しかしそんな矢先、悲劇が起こります。



出典:ちびまる子ちゃん

全日にしつけを頑張ってしまったことをまる子は後悔します。

天国に旅立った子猫のチビ。
わずかな間だけだったけどまるちゃんと過ごした日々はきっと幸せであったでしょうね。

まとめ

いかがでしたか?思わず涙してしまう名場面もあったのではないでしょうか?

「ちびまる子ちゃん」は、ほのぼのした漫画ですが、時に涙を誘うような話もあります。心が疲れた時、ふと手にとってみてください。

きっと温かい気持ちになれると思います。

巻数は17巻と、比較的お手頃なので是非読んでみて下さい。長年愛されているのがわかると思います。

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