ボクの大好きなマンガ、「ちびまる子ちゃん」から心がふわっと軽くなる名言をランキング形式でまとめました。
「ちびまる子ちゃん」は、ドジで怠け者な小学3年生。失敗も多くてお母さんに怒られてばかり。でも、いつも前向きで明るく過ごしています。
辛い時には、そんなまるちゃんの言葉が心に響くことがあります。
ものは考えよう―。
まるちゃんの言葉を読んでいると、ちょっとした失敗などすぐに忘れることができます!
そんなちびまる子ちゃんから心が軽くなる名言をまとめました。
漫画「ちびまる子ちゃん」名言ランキングベスト10♪
第10位「まるちゃん遠くのしんせきの家へあそびにいく」でのまる子の名言
まるちゃんが、休日を有意義に過ごしたいと、お母さんの反対を振り切っておばあちゃんの家に遊びに行く物語です。
ところが、おばあちゃんの家に向かう途中に迷子になってしまいます。
出典:ちびまる子ちゃん
公衆電話からお母さんに助けを求めるのですが、後少しのところで小銭がなくなってしまい電話が切れて大ピンチに!
出典:ちびまる子ちゃん
おばあちゃんの家は隣町なので電車で20分程度ですが、小学3年生のまるちゃんからすれば遠い距離。
そんなまるちゃんが女子高生に助けを求め、無事におばあちゃんの家に着く見込みが立ったときの一言。まるちゃんは「こういうハプニングがあってこそのひとり旅だよね ふふふ ロマンがあるな」と余裕を取り戻しました。
喉元過ぎれば・・・的な気もしますが、ハプニングも後で思い返してみればいい思い出になるのかな、と思える前向きな一言。
出典:ちびまる子ちゃん
終わってしまえばロマンでしかないのかもしれません。
第9位「まるちゃん おばけ屋敷に行く」まるちゃんの名言
前半では小心者のまるちゃんがお化け屋敷に行き、後半はお姉ちゃんと2人で留守番をする回です。
家族皆が出かけてからもしっかり者のお姉ちゃんは宿題をやりますが、まるちゃんは宿題をサボってお菓子を食べています。
出典:ちびまる子ちゃん
お姉ちゃんはそれを指摘しましたが、「夏休みは何日あると思ってんのさ、宿題なんていつでもできるよ、それより今を大切にしなきゃ」と返します。
出典:ちびまる子ちゃん
いかにもまるちゃん(とカツオ)らしい台詞ですね。
確かに今を大切にすることは大事ですが、いずれ夏休みは終わるのでやることはやらなければなりません。
実際にまるちゃんは夏休みの宿題が終わらずに困ったことがあります。今を大切にするのもほどほどに。
でも、こんなまる子の行き当たりばったりな性格だったらストレスは溜め込まずにいられそうですよね。
第8位「夏の色もみえない」まるちゃんの名言
これは、中学生になったまるちゃんが定期テストを受けるお話。
まるちゃんは相変わらず勉強は苦手のようで、数学テストが全然上手くいきませんでした。
出典:ちびまる子ちゃん
出典:ちびまる子ちゃん
前向きなまるちゃんは「死んだ子歳かぞえたってはじまらないわよ、あとの4教科にかけるぞ」と意気込みます。
結果としては数学での動揺が後を引き、その後のテストでもパッとしないのですが。。。
前向きに頑張ろうとしたのに、上手くいかず「もうおしまいだわ」と嘆くまるちゃんに親近感を覚えます。。
うまくいかなかったら、仕方がないと割り切ろうとすること。
失敗を割り切れないなら、落ち込んでもいいんだということ。
2つを教えてくれる名言だと思います。
第7位「A Jolly Day ごきげんな日」まるちゃんの名言
小学1年生のまるちゃんが大冒険をするお話で、まだまだ幼いまるちゃんがいい天気の中を冒険に出かけた時のセリフ。
出典:ちびまる子ちゃん
身近に幸せは転がっているということをまるちゃんが教えてくれますね。
まるちゃんは冒険の中で2人の友達と仲良くなりました。ずいぶん遠くまで来たと思ったいたまるちゃんですが、実はまだ学区内。小学校で会うことができると知って喜ぶまるちゃん。
出典:ちびまる子ちゃん
大人にしてみれば小さな世界の何気ない出来事。
でも小学校1年生のまる子にとっては、ふだんと違う心が躍る一日だったに違いありません。
幸せの見つけ方を、小学校1年生のまるちゃんに教えてもらった気がします。
第6位「まるちゃん学校でお腹いたくなる」まるちゃんの名言
いつも元気なまるちゃんが腹痛に苦しんでしまうお話。
よりによってテスト中にお腹が痛くなってしまい、トイレに行かせてもらえるように頼もうとしましたが、直前にブー太郎君がお腹が痛いと嘘をついたので、まるちゃんは手を挙げることができなくなってしまいます。
出典:ちびまる子ちゃん
その後、何とか痛みを気にしないようにしつつ授業を受け、ついに痛みがなくなるまで回復しました。(後に再発します)
そんなまるちゃんは、足が遅いと落ち込む山根に対して「いいじゃないの、健康ならさ。まる子なんてスットコドッコイだけどこんなに健康!」と言って励まします。
すぐに調子に乗ってしまうまるちゃん。
でも、健康ならスットコドッコイでもいいのです。足が遅くても、成績が良くなくても、恋人に振られても、失敗しても、健康があればいつか取り戻せるチャンスは来るかもしれません。
単純で明快な一言だけど、まるちゃんが言うから「だよね!」って思える名言です。
・・・ただ、山根君は慢性的な腹痛持ちなので足が遅い上に健康とも言いきれないのがちょっと残念だったりします。
第5位「まる子 ノストラダムスの予言を気にする」はまじ君の名言
まるちゃんがいずれ恐怖の大王によって地球が滅ぼされるというノストラダムスの大予言を信じてしまうお話でのはまじの一言。
明日はテストなのにそのうち地球は滅んでしまうのだから「俺なんか勉強しないもんね」というはまじの言葉に共感したまるちゃんは彼に習って一切勉強しようとしません。
出典:ちびまる子ちゃん
いずれ滅ぶのなら、勉強で苦しむよりも楽していたいですよね。その方が気が楽です。
ただ、もしこの予言が外れたらロクでもない大人になるし、テストが返ってきたら確実に怒られることを姉に諭されたまるちゃんは勉強することに決め、なんとか65点取りました。
出典:ちびまる子ちゃん
はまじ君は、そのまま自分の信じる道を突き進み0点を取りました。
このセリフを名言に選んだのは、信念を貫いたはまじにリスペクトしたからです!こんなにまっすぐに自分の思う道を(たとえ間違っていても)突き進むって大人になるとなかなできません。
もちろん、はまじも我に返り、バカな大人にはなっていません。
でも、たまにはこんな風に突き抜けるのも悪くないと思います。
第4位「まる子 不幸の手紙をもらう」ひろしの名言
卑怯者でおなじみの「藤木」からまるちゃんに不幸の手紙が送られるお話です。
出典:ちびまる子ちゃん
不幸の手紙とは、その手紙をもらったら、その手紙に書いてある人数分同じ内容を回さないと不幸になるというイタズラです。
子供にとっては大変恐ろしい手紙ですが、父ヒロシは「藤木に不幸にする力があると思うか?」と言って手紙を破り一言。「おもしれー不幸でもなんでも来やがれ」。
出典:ちびまる子ちゃん
自分の子供がお友達から不幸の手紙をもらったと知ったら、ヒロシみたいにはいかないと思います。
学校で嫌がらせをされているんじゃないか、仲間外れにされているんじゃないか、親に言えないことがあるんじゃないか・・・たくさんの心配でオロオロしてしまうと思います。
そんな中、ヒロシの取った行動は(いい悪いは別として)子供に深い安心を与えたと思います。
昭和の父親らしい、何事にも動じない強さを感じさせる名台詞でした。
第3位「まる子 忘れ物をする」まるちゃんの名言
まるちゃんが2回忘れ物をしてしまい、お母さんとおじいちゃんに、忘れ物を届けに来てもらう話です。1回目は遠足のバス代を忘れ、2回目は体操着を忘れてしまいました。
出典:ちびまる子ちゃん
まるちゃんのこの気持ち、子供の頃に同じように感じた経験がある人も多いのではないでしょうか?
学校でお父さんやお母さん、家族に会うってなんだかちょっと特別です。
出典:ちびまる子ちゃん
学校にいる時間なのに、お母さんにもおじいちゃんにも会えて喜ぶまる子。
「学校の時間にこうやってお母さんに会えるのってうれしいな」という言葉に込められたまるちゃんの純粋な喜びに心が温かくなります。
ただ、バス代は先生に借りることができたと後で知り、体操着はけっきょく雨で必要なくなってしまうという無駄な苦労が多いまるちゃん(一家)というオチでした・・・。
第2位「屋根裏のクリスマスパーティ」花輪君の名言
はまじ君の家の屋根裏でクリスマスパーティをするお話。「屋根裏」という響きにまるちゃん達は、西洋風の屋根裏をイメージしていましたが、実際は想像とはかけ離れた屋根裏だったのです。
出典:ちびまる子ちゃん
この屋根裏でのパーティーに1番苦しんだのがお金持ちの花輪君です。
はまじの自宅玄関を見て、屋根裏は期待外れだろうと察した花輪くんはなんとかして帰ろうとしましたが、はまじ君のお母さんの言葉により帰りにくなってしまいます。
出典:ちびまる子ちゃん
そんな花輪君でしたが、皆の前で嫌な顔はせず、それどころか「どんな状況でも楽しむことが人生を有意義にすごすコツさ」と言い放ちます。
出典:ちびまる子ちゃん
普段は庶民では想像できないような良い暮らしをしているはずなのに、地獄のような屋根裏でこのような言葉が出るのは花輪くんらしいです。
人格者のヒデじいから教わったのかもしれません。
どんな状況でも楽しむことが人生を有意義にすごすコツ―。実践するにはなかなか難しくはありますが、心のどこかに置いておきたい名セリフです。
第1位「美人は得か」まるちゃんの名言
まるちゃんとたまちゃんが様々な点で美人が得じゃないの?と考えるお話でのセリフ。
出典:ちびまる子ちゃん
クラスメイトの城ヶ崎さんなど美人ははお金持ちの人と結婚して一生贅沢するのかなーとまるちゃんは考えています。
出典:ちびまる子ちゃん
美人であること、モテてちやほやされるよりも、本当に自分がしたいことをしたいと言い切ったまるちゃん。
大人になると、つい目先のことに囚われてしまったり、損得勘定が働いて本当に自分のやりたいことを見失いがちです。
そんな今だからこそ、このセリフが胸に刺さったのかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
もしかしたら個人的な思いが強すぎて共感できない部分もあったかもしれません。
「ちびまる子ちゃん」のお話はそれ自体が心をふわっと軽くしてくれるお話ばかりです。
ちょっと疲れたなと思った時にはぜひ、ちびまる子ちゃんを開いてみてください。
きっと心に響く名台詞がたくさん見つかると思いますよ。
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やなぎ
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